メディア紹介
記事タイトル : | 中日国交正常化40周年記念書画展が東京で開催 |
---|---|
掲載媒体 : | 东方网 |
掲載日付 : | 2012年 3月 25日10:50 |
掲載場所 : | http://jp.eastday.com/node2/home/xw/wy/userobject1ai65511.html |
関連サイト : |
中日国交正常化40周年記念書画展が東京で開催
(转载2012年 3月 25日东方网文章)
王徳水書画の一部
中日国交正常化40周年にあたる今年、両国は国交正常化の各種記念交流事業を開催する。人民日報海外版が主催する「梁永琳・王徳水書画展」がこのほ ど、東京中国文化センター(東京都港区)で開催された。中日両国書画家の深い交流を促し、また日本国民の中国文化に対する理解を深めるべく、数十点の作品 が展示された。
展示会に、梁永琳、王徳水の両氏のほか、中国駐日本大使館の劉亜明・総領事、社団法人・日中協会の白西紳一郎・理事長、東方ネットの何継良・会長、人民日報海外版日本月刊の呂娟・理事長ら、中日各界関係者が出席した。
劉総領事は、「中日友好の発展は両国民の根本的利益につながり、文化交流は国民間の友好感情や相互理解を深める重要な役割を果たします」と寄せ た。何会長は、「お二人の書画家は、故郷の香りを外国にもたらすと同時に、筆で40年前の政治家達の見通しが利くこと、そして世界平和への努力を描かれ た」と評価する一方、「対外文化の交流を深め、中国芸術品の国際的影響力を向上させていく」と期待している。呂理事長は、「文化交流を通じて、中日友好を 促進させたい」と強調した。
書画展で歓談するゲストら
即興の絵を披露する王徳水氏
書画展では「中日書画シンポジウム」も行われており、中日両国の書画家たちが健筆をふるい、即興の絵を披露していた。東方ネット何会長の揮毫、「丹青鋳魂」も会場に掲げられている。
「文化交流を通じて、中日友好を促進させたい」と強調する呂娟・理事長
梁永琳氏は中国書道家協会理事、中国美術家協会会員を務め、これまで中国書道界の最高賞「蘭亭賞」審査委員を幾度も担当した。氏の作風は穏やかかつダイナ ミックで、しなやかで力強く、自由な筆遣いで、国内外有名書道展で数多く入選している。作品は中国美術館(北京市東城区)など国内外が所蔵している。
会場に掲げられている東方ネット何会長の揮毫、「丹青鋳魂」
王徳水氏は世界中国人書画芸術逸品展組織委員会事務総長、上海大学、上海師範大学教授、湖南師範大学客座教授、東南アジア文化芸術交流協会会長、王羲之文化遺産保護協会会長を務める。中国美術館、上海美術館、日本の多くの美術館で書画展を開いた。
(章坤良 写真も)