トピックス
公演スケジュール
主催 | TBS / Bunkamura / Albax |
会場 | Bunkamura オーチャードホール |
日時 | 2016年4月9日(土)〜2016年4月17日(日) |
チケット価格 | S席 12,000円 A席 9,000円 B席 6,000円 (全席指定・税込) |
発売日 | 2015年12月20日(日) |
お問い合わせ | Bunkamura 03-3477-3244 株式会社アルバックス 03-3830-2722 |
プレイガイド | Bunkamuraチケットセンター 03-3477-9999(10:00〜17:30) |
オンラインチケットMY | Bunkamura http://www.bunkamura.cp.jp/mybunkamura/ |
チケットぴあ | http://w.pia.jp/t/ylp2016/ 0570-02-9999 Pコード:448-125 |
イープラス | http://eplus.jp/ylp2016/ |
ローソンチケット | http://l-tike.com/ylp2016/ 0570-084-003(音声自動) Lコード:33659 |
踊る精霊 最後の舞
ヤン・リーピンが踊る姿は涙が出るほど美しい。
幻となった彼女の“孔雀の舞”を含むシャングリラ、
日本のためだけに公演決定。
彼女が“孔雀の舞”を踊るのは
今回で最後となる。
場面は5つの自然を主題としたシーンと
プロローグ、エピローグの7つから成る。
そのフィナーレを飾るのが、
ヤン・リーピンによる「孔雀の舞」。
彼女の真骨頂とも言えるこの舞、
爪の先にまで精神を宿したかのような、
震えるように繊細な、
しかし強固な意志を持った手の動きが深い印象を残す。この叙情詩的なダンスは
華やかな羽を持つ鳥の美しさと優雅さを表現したもの。
ヤン・リーピンは現在「シャングリラ」を踊っていない。
伝承者の育成のため若者に機会を譲っている。
本来は見られないあの伝説の舞が日本で見られる。
ヤン・リーピンの想いは強く
「シャングリラは伝承者を育成することが必須なのです。そのために日本公演を最後にします」と宣言している。
ヤン・リーピン最後のシャングリラ 絶対に見逃せない!
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芸術監督・構成・主演
ヤン・リーピン(楊 麗萍)
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出演
ヤン・リーピン歌舞団
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シャングリラとは
ヤン・リーピンが長い歳月を重ねて創り上げた民族歌舞劇である。
登場するのは世界でも有数の豊かな自然を誇る中国雲南省で生活する20以上の少数民族が
育んできた伝統文化「民族歌舞」の数々。
少数民族の彼らにとって歌舞とは
『天や地、神や自然と交流するためのものである』と
自身もペー族出身であるヤン・リーピンは言う。
人々は日々の暮らしの中で大自然を崇め、
万物と魂を通わせるための表現方法として歌い踊ってきた。
「歌舞」は実生活に根ざし、
人生の一部として彼らの中に息づく魂の表現なのである。
ヤン・リーピン
「ヤン・リーピンのシャングリラ
踊る精霊 最後の舞」
中国では知らない人はいないと評される国宝級ダンサー。雲南省大理(ぺー族)出身。
1971年、西双版納(シーサンパンナ)歌舞団に入団。1986年、彼女の制作・主演で行われた一人舞台『孔雀の霊』の成功により一躍有名となる。
1980年、北京で開催されたアジア協議大会閉会式でもこの踊りを披露し、
世界中にその名を轟かせることとなる。その後、多くの国と芸術交流を積極的に行い、
アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、ロシア、シンガポール、台湾など世界各国で公演を行っている。
また監督、主演を務めた映画『太陽の鳥』では、モントリオール世界映画祭審査委員特別賞を受賞。