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12月3日、中華人民共和国駐日本国特命全権大使崔天凱氏は、「現代中国芸術週間2008」開幕式に出席し、中国大使館を代表して、「芸術週」に支援を与 えた日本各界に感謝しながら、文化交流を通じてより一層の中日友好事業が促進されることを希望し、次のように謝辞を述べました:
今日まで、「現代中国芸術週間」は世界の四つの国で行い、大きな影響をもたらしました。このたび日本で開催し、様々の芸術形式を通して現代中国現術文化を
日本各界の友人に紹介します。今年は「中日平和友好条約」締結30周年・「中日青少年友好交流年」であり、中国改革開放30周年でもあります。この特別の
年に、「現代中国芸術週間」を日本で開催することは、記念すべきことだと思います。中国改革開放30年の中、日本は中国の重要なパートナでありました。今
年、中国は北京五輪を主催し、四川大地震にも直面しました。北京五輪の際であれ、四川大地震の時であれ、中国は日本政府と国民から多大な支援を得ました。
故に、「現代中国芸術週間」の日本開催は、中国国民が日本に感謝を示す重要なメッセージであり、中国国民が日本国民に贈る祝福でもあります。
文化交流は、あくまでも人間と人間の交流であり、心と心との掛け橋でもあります。また、世界において中日両国間は最も重要な役割を果たし、特別な地位をも
占めています。今回の「芸術週間」開幕式で、中日両国関係における文化交流が一層深まることを希望し、各分野の交流においても中日友好関係の基礎が固まる
ことを、私は祈っております。