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中国の著名な画家・「現代中国芸術週間」美術団の楊長槐団長は、このたび「現代中国芸術週間――同一の世界絵画展」に参加する49名の画家を代表して、「同一の世界絵画展」の開幕式で、「同一の世界絵画展」開催の意義や、これからの中日美術界の交流について、こう語った:
このたび、幸いに「同一の世界・“中国画家国連大家族を描く”芸術展」開幕式に参加することができまして、この上ない光栄だと思っております。「同一の世
界絵画展」に展示されるこの優れた作品は、近年稀に見る高いレベルの大型の「中国画作品展」であり、この作品展が日本で開催されることは、中国美術史にも
残る一つの貴重な対外交流のイベントであります。昨年から、「同一の世界絵画展」は、メキシコ、スイス、オーストリア、アメリカ、ロシアなどの国や北京、
上海などの中国の大都市で巡回展を行い、観衆たちに高く称賛されました。中国国務院新聞弁公室・中国文連・中国美術家協会・日本中国文化交流協会が主催す
る「同一の世界・“中国画家国連大家族を描く”芸術展」は、皆様のご期待に応えてやっと開幕の運びとなりました。絵画展を通じて、現代中国画界で収めた成
果を展示しながら、「平和への憧れ・文化遺産の保護・世界各民族との共生と発展・和諧世界を築こう」という中国画家の願望及び中国国民の愛情を、メッセー
ジとして日本の皆様に伝えています。このたび東京で開催される「同一の世界絵画展」を通じて、日本人により一層中国文化芸術への理解が深まり、中日友好交
流を促進するだけではなく、さらに人類社会の文明と発展にも大きな役割を果たすことを、わたしは信じております。最後に、この盛大な絵画展の大成功を祈り
ながら、中日国民間の代々の友好を深く祈念しております。